沈思雑考Blog

ソレイユ経営法律事務所の代表である弁護士・中小企業診断士
板垣謙太郎が日々いろいろと綴ってゆく雑記ブログです。

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85)昇龍が如く

 いよいよ、2012年のスタート!!
 と言っても、いつの間にやら、もう2月だが…。

 結局、1月はブログを1つも書くことが出来なかった…。
 言い訳をするならば、今年は、正月早々、身体の局部を患ってしまい、1月中旬までは、まともに座ることも出来ず、仕事のスタートそのものが遅れてしまったのだ。
 その後は、遅れていた仕事を取り戻すのにバタバタしてしまい、アッという間に2月を迎えてしまったというワケ。

 ここに来て、ようやく仕事も「通常モード」になってきたので、これからは、ブログも「通常ペース」で書いていこうと思う。

 さて、遅ればせながら、今年最初のブログなので、ちょっとした抱負を。

 今年の正月は、家族で富士旅行(河口湖付近)に行って来た。
 今年はやるぞ!という気合いを入れるべく、「日本一」の富士を眺めながら、モチベーションをMAXに上げよう!!という意図からであった。

 お陰様で、局部は悪化してしまったものの、日本一の富士は、まさに「日本一の姿」を存分に見せつけてくれた。
 私の決意も、大いに固まったというところだ。

 2008年の正月(妻の両親が四日市に越して来て初めて迎える正月)も、家族みんなで富士旅行に行き、連日、見事なまでの晴天で、文字通りの「天晴れ」な富士を眺めることができた。
 それはそれは、心底、感動しきりであった。
  そして、その年、私は一大決心をして中小企業診断士の勉強を始めたのだ。

 という感じで、正月に富士旅行に行く年=「始動の年」というのが、私の中で勝手に出来上がりつつある「グッド・イメージ」なのだ。
 
 で、今年は何を「始動」するかと言えば、公私とも「いろいろ」だ。

 まずは、中小企業診断士の資格を大いに活かし、診断士活動を「本格始動」したいというのが一番の念願である。
 幸い、診断士仲間たちも同様の強い意欲を持っているので、今年は、いろんな「何か」が始まる予感があり、ちょっとしたワクワク感がある。

 そして、弁護士としても、重大なターニングポイントを迎える。
 今年、私は弁護士登録16年目に突入する。
 バリバリの弁護士人生は30年だと思っているので、ちょうど折り返し地点というワケだ。

 昨年に取得した中小企業診断士の資格を活かしつつ、弁護士業務をさらに充実させていくためには、如何なることを為していくべきか。
 これが、今後、私が模索していくべき重要課題である。

 弁護士としても、診断士としても、とにかく「動く」のみ!!

 そして、その大きな「動き」の1つとして、今年、私は「新事務所」(弁護士1人の個人事務所)を立ち上げることにした。
 準備活動が順調に推移すれば、今年の6月1日に新事務所オープンとなる。

 弁護士登録以来、15年間に渡って一緒に歩んできた共同事務所を去るというのは、随分と寂しい思いもあるが、それ以上に、新たな挑戦に向けて、アドレナリンとドーパミンがバンバン噴出している状態だ。

 そう、今年の干支である「辰」に因んで、まさに「昇龍」が如く、大いなる「飛躍」の年としたいところだ。
 くどいが、今年のテーマは、ズバリ「動きまくる」ことである。

 ところで、私は、今年44歳になる。
 まだ、ギリギリ「アラフォー世代」だろうか。

 先日、大津市長選挙で、弁護士出身の越直美氏(36歳)が当選した。
 話題に事欠かない大阪市長の橋下徹氏(42歳)は、私の1つ年下だが、司法修習の同期でもある。

 弁護士出身のアラフォー・リーダーが続々誕生することは、私にとっても、大いに刺激になる。
 もちろん、とてもとても真似はできないけれど…。
 
 政治の世界は、私には不向きだが、様々な分野でアラフォー世代のリーダーが強く求められる今、私も、自身の属する社会において、強く大きな「発信力」を持てるよう、シッカリと研鑽していきたいものだ。

 そういった意味でも、今年は、大いなる「始動の年」とせねばならない。

 プライベートでは、今年、私の母と姉が「年女」にあたる。
 私の年齢からすると、普通に考えれば、母=72歳、姉=48歳だと想像されるが、実は、母=84歳、姉=60歳になる。
 言ってみれば、私と姉は、カツオとサザエさんみたいな関係だ。

 昨年、父が亡くなり、高齢の母も足が不自由ゆえ、外出も制限されている。
 母は、軍人の娘ということもあり、決して「泣き言」だけは言わない人だが、本音では、さぞかし「寂しい」に違いない。
 今年は、親孝行という点でも、孫の顔を頻繁に見せてあげたいなあ。

 そして、プライベートと言えば、何と言っても「ダイエット」が喫緊の課題だ。

 実現困難と言われ続けてきた国会(英語=Diet:ダイエット)のダイエット(定員削減)もいよいよ実現する(?)かも知れない。
 完全に絶望視されていた「ダイエットのダイエット」が実現するんだったら、私も便乗して、今年こそは、ダイエットを実現せねば!!

 確か、2008年に富士旅行に行った年、私は「つかの間」のダイエットに成功した(?)気がする。
 その後は、アッという間にリバウンドし、今では人生史上MAXの巨体となってしまったワケだが…。

 何度も何度も、家族にダイエット宣言だけはしているので、いい加減、家族からは「オオカミ中年」と思われているに違いない。

 だが、今年は富士旅行に行った年である。
 ということは、今年こそ、ダイエット成功の予感!?

 うん。絶対に実現できる気がしてきた!!