沈思雑考Blog

ソレイユ経営法律事務所の代表である弁護士・中小企業診断士
板垣謙太郎が日々いろいろと綴ってゆく雑記ブログです。

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311)ありがたい御縁

先日、顧問先のB社にお招き頂き、
当事務所とB社との懇談会が開催された。

当事務所は弁護士4名が参加し、
B社社長以下、スタッフ全員と懇談できた。

私がB社社長と初めてお会いしたのは、
なんと1998年のことで、以来、
公私のお付き合いを継続させて頂いている。

振り返れば「四半世紀」に及ぶお付き合い。
本当に本当に、ありがたい御縁である。

今回の企画の趣旨は、将来への布石である。

B社は近い将来に後継体制に移行予定で、
当事務所も同様に後継体制に移行するので、
後継体制の中心となる者同士の親睦を深め、
後継体制に移行した後においても、
B社と当事務所とのお付き合いが継続し、
緊密な連携を築いていこう!という趣旨。

私とB社社長とのお付き合いが四半世紀、
そして、後継体制でも四半世紀の連携となれば、
実に「半世紀」に及ぶビジネスパートナー!

そうなれば、なんと素晴らしいことか。

B社も当事務所も、一致した価値観がある。
それは、「経営は人なり」ということ。

如何に知的で有能な人物であっても、
組織の調和を乱すような輩は、御免被る。
最も必要な資質は「共感力」である。

知的能力はいくらでも鍛えられるが、
人格を変えることは並大抵のことではない。

その意味で、当事務所には入所試験がない。
如何なる能力かをチェックすることなく、
すべて、人柄だけで採用してきた次第。

おそらく、B社もそうであろうが、
B社の場合、スタッフ全員が優秀でもある。

当事務所の大切なビジネスパートナーとして、
今後とも、B社との連携を深めていきたい。

そう、「進化」+「深化」ということだ。

このような、ありがたい御縁を大切にして、
後継体制に移行する「3年後」に向けて、
日々、コツコツと邁進したいものだね。