7)41歳の春だから…
- 2009年5月22日
- 人生・趣味
そろそろ春も終わろうとしているが、今年の春、私は「41歳の春」を迎えた。
最近、CMで「41歳の春だから~♪」という曲がよく流れており(パチンコ台のCMらしい…)、子供たちから「パパと同い年だね~!」などとからかわれ、愕然としてしまった。そうなのだ。ついに、あのバカボンのパパと同い年になってしまったのだ…。
私が、テレビで「元祖天才バカボン」を見ていた頃は、息子のバカボンと同い年だったはずのに…。
満41歳と言えば、数えで42歳だ。そう。本厄、しかも、大厄である。
数えで42歳ともなれば、男性の場合は社会的責任が最も重くなり、精神的・肉体的にも疲労などが蓄積しやすくなって、不慮の事故やけが、病気なども起こりやすいから気をつけろよ、というのが大厄のいわれらしい。
確かに、20代・30代の頃とは体型も変わってきたし…。
そう言えば、先日、御自身の誕生日に、東京・帝劇で前人未到の「放浪記」上演2000回を達成した森光子さんが、放浪記の初舞台を踏んだのが41歳の時だったとのことだ。
以来、半世紀にも渡って現役として活躍され続けているのだから、ただただ頭が下がるばかりだ。
41歳と言えば、人生中半を迎えたような心境になってしまうのが一般的だが、森光子さんの女優人生は、まさしく、私と同い年の41歳からスタートしたということだ。本当に凄い!
私も、森光子さんを少しでも見習って、今年の41歳という年を大切に、何かしら次なる目標に向けてスタートダッシュを切れるよう、決意新たに、意欲に燃えていきたい。
41歳の春だからこそ!!